ニーハオ!

帰ってきたと思ったら、
すぐに私は中国へと飛んだのでした。
両親がもともと計画していた旅行に、
いっしょに連れて行ってくれたのです!

アジアの国にほとんど行ったことがない、
という点でも楽しみでしたが、
初めてのツアー旅行、というのがどきどきでした。
いっしょに旅した人たちは全部で30人弱。
ちゃんと添乗員さんとガイドさんが
全日程同行してくださる、
正真正銘のツアー旅行です!

1日目、北京に着いたのはもう夜。
自由な時間が少しあったので、
私たちは近くのスーパーに買い物に行きました。

日本のお菓子がいっぱい!
c0088444_21455290.jpg


ピータンだー。
c0088444_21461428.jpg


桃に漢字が書いてある。かわいい。
c0088444_21463813.jpg


中国食品、なにかと騒がれていますが、
おもしろそうなものがいろいろあったので、
つい買っちゃった。まぁ、味見だけ・・・



2日目。北京観光です。
まずは、天安門広場。
c0088444_2155955.jpg

よくテレビなんかで見るあれです。
広場は本当に広い!
東京ドームが8個入る、世界一大きい広場なんだそうです。
この門は、明・清時代(1368~1912)の皇城の正門です。

広場東側にあるのが歴史博物館。
見えないと思うけど、もうオリンピックのマークがついてます。
c0088444_22155230.jpg


西側にあるのが、国会議事堂にあたる、人民大会堂。
c0088444_22162185.jpg


全体的に写真がぼやけていますが、
これは私のせいじゃなくて、
中国は大気汚染でスモッグがすごいんだそうです。

c0088444_11171210.jpg

いよいよ故宮に入っていきます。
故宮は明・清代の皇帝の宮城で、昔は紫禁城と呼ばれていました。
(紫は高貴の色、禁は一般人の立ち入りを禁止したという意味)
72万㎡の敷地に数多くの建物が建ち並んでいます。
黄色の瓦は皇帝だけに使用を許されていたのだそうです。
手前に何本か橋がありますが、皇帝のわたる橋は真ん中、
お役人さんたちも位によってだれがどこを渡るか、
厳密に決められていたそうです。

c0088444_11475143.jpg

故宮の中でも一番中心的建物の太和殿は、改装中でした。
太和殿は釘を一本も使わずに建てられた
中国最大級の木造建築なんだそうです。
瓦部分も手作業かぁ~。大変!

つづいては、万里の長城。
c0088444_11581879.jpg

c0088444_11584712.jpg

c0088444_11591153.jpg

万里の長城は今から約2500年も前に作られ始めました。
その後、時代を超えて、つぎたされ、つぎたされ、
結局、総延長6350kmにも及ぶのだそうです。

ごらんいただけばわかりますように、けっこう急な坂です。
ジェットコースターみたい。
連なる山のてっぺんにこんなものを作ったんだから、
その労力は想像がつきません。
私だったら床石一個持って登ったらへこたれてしまうわ。

c0088444_1721493.jpg

中国茶のお店の前にいた九官鳥。
「ニーハオ!」って言ってくれる。

翌日、西安へ。
古くは中国諸王朝の都「長安」だったところです。

北京→西安の飛行機が3時間遅れたので、
ホテルに着いたのは夜2時くらい。
翌日の出発は7時半。
すごいハードスケジュールです。
結構年配の方もたくさんいるのに、
みなさん文句ひとついわず、時間厳守で
はりきって観光していらしたのでびっくりしました。

兵馬俑坑博物館(へいばようこうはくぶつかん)に行きました。
c0088444_17234353.jpg

c0088444_17403828.jpg

1974年、井戸を掘っていた農家のおじさんが偶然、
地下から陶製の武士像や馬像を掘り当ててしまいました。
(おじさん、博物館に来ていました。
ながーいキセルをふかして、観光客に取り巻かれていました。
フラッシュをたかれすぎて目が悪くなってしまったため、
カメラ撮影は禁止だそうです。)
これら兵馬俑は、地下に眠る皇帝を守る大部隊で、
約8000体いるのだそうです。
一つ一つがまるで生きているみたいに精巧で、
馬も人も等身大なのです。(兵俑の高さの平均は178cm)
す、すごい。
私だったら一個作ったら人生終わってしまうわ。
c0088444_17441881.jpg

頭は外れる仕組みになっているため、
たくさん盗まれてしまったのだそうです。
父は兵馬俑さん人形をひとつ買いました。
ご丁寧にも、頭が外れる仕組みになっています。
玄関においてあるけど、ちょっとこわい。

c0088444_1918051.jpg

次は、華清池。
唐代(618~907年)中期に玄宗皇帝と楊貴妃が
愛の日々を送った温泉地です。
大きな浴槽もたくさん発見されています。
玄宗皇帝は奥さんを亡くしたあと、
息子のお嫁さんである楊貴妃さんの美しさに打たれ、
自分のお后にしてしまいます。
そして、後妻とこの華清池で遊びくれて、
うまくいっていた政治もだめにしてしまうのですね。
あげく、安史の乱で逃れる途中、
玄宗は楊貴妃の首を絞めて殺してしまいました。
享年38歳だそうです。
楊貴妃のお墓の土は顔を美しくすると言われて
持ち去られてしまうので、
お墓の周りの表面はセメントで固められているそうです。
一体どんなお顔だったんだろう??
一国の政治も乱してしまうんだから、美しいって罪ですね!
美しくなくてよかった!!(負け惜しみ)

お次は、シルクロードの入り口、西の城門。
c0088444_19311478.jpg

中国で旧城跡が完全に残っているのは
この西安だけなのだそうです。
c0088444_19313676.jpg

凧を引いて、かわいらしいカップルが走っていきました。
c0088444_19315977.jpg

いかにも中国な提灯。
c0088444_19322039.jpg

毎年、城壁一周マラソンが行われるんですって。
c0088444_19343961.jpg

ゴミ箱も中国風。


次の日は桂林です。
いやー、盛りだくさん。
たったの5泊なんですけど・・・
c0088444_19524673.jpg

c0088444_1955594.jpg

桂林といえば、水墨画の風景、ドラゴンボールの風景。
お舟で川を下りましたよ。

川辺には古い村が点在していて、
洗濯したり、寝椅子でくつろいだり、キセルを吸ったり、
いろんな人をちらちら見かけたけど・・・

なんと言っても、この人たちにびっくり。
c0088444_2063911.jpg

観光用の遊覧船にいかだを横付けして、
お土産向けの置物を売っているのです!
c0088444_2065951.jpg

商売が終わったら、
c0088444_2072544.jpg

素知らぬ顔して帰っていく。
川ですよ!? なんというバランス感覚!
本当に水の上で生活しているんだなぁ。


最終目的地は上海です。

上海は貧富の差が激しいとよく言われますが、
ほんの少しバスの中からのぞいただけでも
それが垣間見える気がしました。
c0088444_6252636.jpg

c0088444_6255458.jpg


上海はイタリアに負けず劣らず洗濯物が干してあって、
c0088444_6261526.jpg

みんなシャツやパンツの下をくぐって買い物してました。
c0088444_6265143.jpg

こんなドレスやお布団なんかも・・・

上海豫園。
c0088444_6271352.jpg

c0088444_6273848.jpg


c0088444_6281024.jpg

上海のご飯が一番おいしかったです。
毎食こんな回るテーブルにのったご飯を
ツアーの皆さんと食べるので、
最初はなかなか気を使いました。
でも、5日目くらいになってくると皆さんうちとけてきて(?)
テーブルの回る速さや向きも
最初のころよりぐっと激しさを増します。

c0088444_6283511.jpg

夜の上海は、また違った美しさ。

上海雑技団も見にいきました!
すごかったー。夢中で見てしまいました。
この写真は本当にほんの一部です。
(途中から動画に切り替えてしまったのです)

c0088444_6285955.jpg
c0088444_6292988.jpg

どこがどうなっているのか一瞬わからない・・・

そんなこんなで中国に行ってきたわけでした。
添乗員さん密着型のツアー旅行で、
本物の中国にどのくらい触れることができたかわかりませんが、
短期間でたくさんの貴重な場所にいくことができたのはとてもよかったです。
お父さん、お母さん、ありがとう。
またいっしょに旅行しようね♪
[PR]
by pitypang | 2007-07-14 21:48 | 旅のこと
<< ただいま、ハンガリー! 要リハビリ >>