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残念な話

10月24日、私が大好きな作家、バーリント・アーグネシュさんが亡くなりました。
(私が訳した本は2冊とも彼女の作品です。)
前日に86歳の誕生日を迎えたところでした。
奇しくも10月24日、私はアーグネシュさんとすごく久しぶりにお会いする予定でした。
もう1回会えたらよかった、と心から思いますが、どちらにしても
私が知り合う前からずっとアーグネシュさんは病床についていて
お話はできない状態だったのです。

今日は土曜日。
ほとんど一日うちにいて、アーグネシュさんが書いた本を翻訳していました。
天国に召されたアーグネシュさんのためにも、
胸を痛めているご家族のためにも、
この本を日本の人達に読んでもらえる形にしたいと思っています。
お話することはできなかったけど、私はこの本で
アーグネシュさんご本人の優しさとユーモアを
よく知っていると思っています。
# by pitypang | 2008-11-02 05:24 | 絵本のこと

セーヌ川クルーズ!

なんてものにも、準備のいい父は
申し込んでおいてくれました。
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川辺はのんびり憩う人々であふれています。
やらせかと思うほど大勢います。
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橋の上には騎士が・・・!
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緑の向こうに見えるのはノートルダム寺院です。

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よく見ると、橋にはなぜかこんな怖い顔がついていたりもする。ひー!
セーヌ川クルーズ!_c0088444_754316.jpg



クルーズのあとはバスで市街を回るというのもツアーに含まれていたのですが
写真は上手に撮れませんでした。

そのあとの晩ごはんで食べたクレーム・ブリュレはほんとおいしかった・・・
セーヌ川クルーズ!_c0088444_756136.jpg

# by pitypang | 2008-10-30 08:08 | 旅のこと

ヴェルサイユ宮殿続きから

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宮殿を出て、庭を見ます。
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お天気がよくて気持ちがいい。
でも結構寒かった気がします。
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宮殿の外にはこんなおちゃめな格好で
お土産を売る人が・・・!
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私たちが泊まっていたホテルの近くには市場がありました。
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凱旋門には、前の日には見られなかった
フランス国旗とEUの旗が飾られていました。
革命記念日が近づいていたからです。
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地下鉄の駅にて。
届かない足をぶらぶらさせているのは母です。
お見せできないのが残念ですが、
すっごくうれしそうににこにこしています。
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(3年ほど前ハンガリーに来たときには、バスの中で知らないおばさんに
「おじょうちゃん、席を譲ってくれないか」と言われていた。)
# by pitypang | 2008-10-18 05:13 | 旅のこと

両親と再会のまき

久々の更新です。
新学期が始まったときはいつもバタバタして
ほかのことがなにもできません。ふー

さて、前回の更新ではパリ一人旅だった私。
その日はユースホステルに泊まりました。
4人部屋のはずでしたが、同室の人は一人だけ。
カナダから来た香港人の17歳の女の子。
一人旅だそうです。フランス語が上手になりたいからパリに旅行に来たんだって。
私が17歳のときって、そんなことありえたかなー^^;

次の日、両親を迎えに空港に行きました。
しかし!遅れてしまったのです。
使えると思っていた電話も使えず…
遠い国で迎えが来ず、両親はさぞ焦ったことでしょう。
ごめんね。

ホテルに荷物を置いて、その足で、すぐ近くにある凱旋門へ。
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凱旋門が上れるものだということをちっとも知りませんでした・・・
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断面図。赤い丸が現在地です。
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凱旋門を起点にして360度放射状に道が伸びていって、とてもきれいです。
写真じゃお見せできないですけど。

次の日はヴェルサイユ宮殿へ。

前売りを買うことをお勧めします!Fnacというブックチェーンで購入できます。
父が調べておいてくれたのでよかったです。
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前売り券がないときー!
(551風に。あれ、これは関西でしかやっていないCMかな。しかもかなり古いかな。)
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あるときー!
初公開、母。遠くに見える白い服は、父です。

中は言わずもがなですが、ゴージャスです。
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初公開、私の部屋。
だったらいいのになぁ。天蓋つきベッド、いいなぁ~
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初公開、私のうちの廊下。(え?もういいって?)
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実は結構こういう絵も好き。
天井に絵を描くのは大変だっただろうなぁ。いつも気になります。

よし、今日の更新はここまでだ!
# by pitypang | 2008-10-13 04:47 | 旅のこと

花の都♪

7月10日から7月18日までの話です。
(結構昔のことですが、今まで忙しくて全然書けませんでした。
書きたいことが増えて、あとが詰まってきたので、とうとう手をつけました。
いい夏でした…こゆかったー)

両親が日本から来るというのでパリで会うことにしました。
ハンガリーには今までに2回来てくれたのですが、
ほかの都市で待ち合わせるというのは初めて。

私は両親より一足早く着いて、一人でてくてく歩き回りました。

といっても、観光名所はサクレ・クール寺院だけ。
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白亜の大聖堂です。意外にも新しく、19世紀後半に作られたそうです。
「濡れれば濡れるほど白くなる大理石を使っている」と
現地に売っている観光客用絵本で読んだのですが、
今インターネットで検索してみたらそういう記述は見当たりませんでした。
ほんとかな?

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一人でお昼。
異国で一人旅、ちょっと自由すぎてすうすうする感じ、好きです。
(それにしても食べすぎか。)

地下鉄に乗っていると、アコーディオン弾きさんが乗り込んできました。
花の都♪_c0088444_6492325.jpg

撮らせてもらった分はちゃんと払いましたよー。
パリでは地下道でもいろんな人が演奏をしていて、
一般の人たち(大学のクラブとかかな?)が
本格的なストリングスのコンサートをやっていたりしておもしろかったです。

道を歩いていると、人の写真がずらっと並んでいる壁が。
こりゃなんでしょか。知っている方がいたら教えてください。
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花の都♪_c0088444_6551042.jpg

実はお買い物がしたかったのですが、
かわいい雑貨屋さんや服やさんなどなかなか見つけられませんでした。
前に訪れたときには友達がいろいろ案内してくれたのです。
ああ・・・改めて感謝。(でももう1回案内してほしい。)

続きはまた書きまーす。
# by pitypang | 2008-09-01 07:23 | 旅のこと